独立行政法人製品評価技術基盤機構
事故情報 特記ニュース
( No.39 )
平成13年7月23日
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「芳香用ろうそく」の取り扱いの注意について(注意喚起)
アロマテラピー等に用いられている「芳香用ろうそく」に関係すると考えられる事故情報が、製品評価技術基盤機構に報告されています。このため、これらを紹介して使用者に注意を呼びかけることとしました。
1.「芳香用ろうそく」に関する事故事例(平成12年度事故情報収集分より)
(1)金属製の灰皿の上に火をつけた「芳香用ろうそく」を立て、プラスチック製の衣装ケースの上に置いて使用していましたが、火を消さずに就寝したため、約17時間連続使用の状況となり、衣装ケースが熱で溶けて出火し、ワンルームマンション一室が全焼しました。
(2)火をつけた「芳香用ろうそく」を入れていたガラス製容器(直径6p、深さ4p)が倒れたことに気づかず出火しました。その結果、畳1枚程度が焼失し、男性が火傷を負いました。
(3)火をつけた「芳香用ろうそく」をアルミ箔の上に乗せ、テレビの上に置いて就寝したため、テレビの上に置いていた雑誌等の可燃物に火が移り出火し、ワンルームマンション一室が全焼しました。
2.消費者への注意喚起について
上記のように「芳香用ろうそく」を使用中に事故になった事例があることから、ご使用の際には次の事項を守るよう、十分にご注意ください。
(1)「ろうそく」を使用している場所から離れるとき及び就寝するときは、必ず火を消してください。
(2)「ろうそく」を置く場所は、上部及び周辺に燃えやすいものがないところを選んでください。また、ドアやカーテン等によって倒されやすい場所や不安定な場所には置かないでくだい。
(3)「ろうそく」立ては、必ず、金属、ガラス、陶器等、燃えないもので、かつ、倒れにくいものを使用してください。
(4)燃え尽きる直前には、「ろうそく」立て本体が熱くなる場合がありますので、燃えやすいものの上はもちろん、プラスチック製品など熱に弱いものの上に置かないよう十分気をつけてください。
(5)その他、商品に添付されているか、商品本体に記載されている説明書又は注意事項等をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
(問い合わせ先) 独立行政法人 製品評価技術基盤機構
生活・福祉技術センター製品安全技術課
菅沼、 岡野、 大福
電話 03−3481−1921(代表)
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